やめて楽になった家電、炊飯器はもうなくても困らない。

我が家では今まで当たり前に使っていた炊飯器をやめました。

今まではご飯を炊くなら、炊飯器と思っていました。

しかし今は、もう5年以上炊飯器を使わず生活をしています。

一度も困ったことはありません

炊飯器をやめようと思ったきっかけや、

その後やってみて感じたことや、工夫したこと、

メリット、デメリットなどについて書いていきたいと思います。

目次

炊飯器なし生活を始めたきっかけ

炊飯器をやめようと思ったきっかけは、炊飯器が壊れたことでした。

晩ごはんの準備をしようと炊飯器のスイッチを押すと電源が入らない。

コンセントが抜けているのかな?接触が悪いのかな?

コンセントを抜き差ししてみる。

やっぱり反応なし。

購入して8年ほど経つので寿命だったのか、買い替え時だったのか、

壊れてしまいました。

すぐに電気屋さんに買いに行くのも無理だし、ご飯を炊くのを諦めて麺類にしようかと考えたが、

以前、娘の友だちのお母さんが、

「ご飯は鍋で炊いているよ。」

と言っていたのを思い出し、鍋で炊いてみようと思ったことがきっかけでした。

どんな炊飯方法を選んだのか

炊飯器以外でご飯を炊いたことがなかったため、

グーグルで検索をし、土鍋でご飯を炊く方法を見つけました。

炊き方はズボラな私でも簡単にできると感じました。

<土鍋ごはんの炊き方(3合)>

1.米を計量する。

2.米をとぐ。

3.浸水させる。

といだ米を土鍋に入れて、冷水を入れたら20~30分浸水させます。

米1合に対して180mlを目安にしてください。

4.強めの中火で加熱する。

5分ほどで沸騰してくるので、弱火にしてタイマー10分です。

(私は、沸騰しているかわからないときは鍋を開けて確認しちゃいます)

5.10分経てば10秒ほど強火にして火を消します。

6.ふたを開けずに10分程度蒸らします。

その後、ふたを開けてしゃもじで、

底から返すように混ぜて余分な蒸気を逃がしましょう。

初めて鍋でご飯を炊くのであれば、水の量の目盛りがついているので、

水分調節が簡単。ご飯を炊く専用の鍋がおすすめです。

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感想(136件)

炊飯器がない生活のメリット、デメリット

メリット

・ご飯がツヤツヤでふっくら美味しい

・短い時間で炊きあがる

・炊飯器の細かい部品などの洗浄のお手入れがいらない

・炊飯器を置くスペースがいらなくなり、キッチンがスッキリした

炊飯器にもいろいろな種類があり美味しく炊くことができますが、

初めて鍋でご飯を炊いた時の感動は忘れられない。

炊飯時間15分程度で、真っ白でツヤツヤしてる、炊きたてご飯は最高です。

ズボラの私には炊飯器の部品を取り外しての洗浄は面倒で、

炊飯器に埃がかかるのも気になっていましたが、

鍋に変えることで洗い物が減ったことが快適です。

デメリット

・保温ができないけど、冷めてもおいしい。

あたたかいご飯が食べたいときは、

電子レンジ、蒸し器、雑炊にするなど問題ない。

・タイマー炊飯ができないが、前日に米を浸水させておいて、

朝は15分ほどで炊きあがる。炊いている間は洗顔など、

ほかの準備をしているうちにあっという間に炊き上がる。

まとめ

5年以上経った今でも炊飯器なし生活を続けています。

ズボラな私でも5年以上続けていて、鍋でご飯を炊くことは、

意外と簡単で、キッチンがスッキリし、

洗い物も減って快適です。

ズボラな私にもできるのだから、

もし、炊飯器を購入予定、買い替え予定であれば、

ぜひ騙されたと思って鍋でご飯を炊いてみてほしいです。

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この記事を書いた人

細かい作業、イラスト描きが好きです。10代の息子と娘と夫の4人家族、転勤族で現在は神奈川在住。のんびり屋の40代がのんびりと綴っていければと思っています。

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